

◆◇ 冬のごちそうを引き立てる、豊潤な赤ワイン ◇◆
冬の赤ワイン特集
赤ワインの温もりが恋しくなるこの季節。冬ならではの贅沢な時間にぴったりの料理とともに、特別な夜を彩ってみませんか。
牛肉の煮込み料理や、ラムチョップのグリル野菜添え、ローストポークのハニーマスタードソースなど、深い味わいの料理と赤ワインは最高のペアリングです。
静かな夜にも、おもてなしにもぴったりな赤ワインをお楽しみください。
◆◇ M株式会社のおすすめ赤ワイン◇◆

Santa Barbara(サンタ・バルバラ)
Mがこの冬におすすめするのは、イタリア・マルケ州の名門 Santa Barbara(サンタ・バルバラ)が手がける赤ワイン。
イタリア中部の丘陵地帯に拠点を構えるサンタ・バルバラは、銀行員からワイン造りへと転身した創業者ステファノ・アントヌッチの情熱を原点に生まれました。
「伝統と革新の融合」を掲げ、土着品種から国際品種まで幅広く手がけるスタイルは国内外で高く評価され、マルケの個性を現代的に表現する存在として知られています。
冬に恋しくなる“深みのある赤”を探すなら、サンタ・バルバラのラインナップは欠かせません。
その代表作のひとつが、ステファノの愛称 “Mossi(モッシ)” にちなんで名づけられた "モッソーネ"。
鮮やかなルビーレッドが美しくグラスを彩り、ベリーの香りの奥に、ほんのりビターチョコやコーヒーのような落ち着いた香りが重なります。
味わいはとてもまろやかで、強すぎる渋みはなく、口の中でやさしく広がり、心があたたまる一杯。
Decanter、Falstaff、Luca Maroni など数多くの評価誌でゴールドメダルや最優秀赤ワイン賞を獲得しており、その実力は折り紙付き。
ビーフシチューやラムチョップのロースト、ハニーマスタードのポーク料理など、冬のごちそうをしっかり引き立ててくれる一本です。
同じく冬の食卓にぜひ加えたいのが、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの3品種をブレンドした "パトス”。
「ワインを造り、それが立派に育つのを見るのは本当に嬉しい。この喜びを仲間と分かち合いたい」
そう語るステファノの想いが込めらており、サンタ・バルバラの名を一躍有名にした、同社を象徴する赤ワインです。
印象的な深い赤色からふわりと広がる香りは、ベリーやチェリーの熟した果実。その奥から、ほんのりスパイスやカカオのまろやかな香りが顔をのぞかせ、複雑なのにどこか優しい印象です。
味わいは丸みがあって飲みやすく、後味はゆっくりと続いて、冬の夜にそっと寄り添う深さがあります。
Bibendaの5グラッポリ、Falstaffの高得点、Decanterのゴールドメダルなど、こちらも数々の評価誌で高く評価され続けるフラッグシップ的存在でもある"パトス"。
ローストビーフや牛肉とキノコのソテー、スパイスを効かせたグリル料理などとよく合い、冬の食卓を豊かに彩ってくれるでしょう。
どちらも大切な人とのディナーや、冬の特別なひとときをより豊かにしてくれる2本です。
ぜひとっておきの一本として迎えてみてください。
【赤ワイン】
"モッソーネ" マルケ IGT メルロー 2020
サンタ・バルバラ
Marche IGT Merlot “Mossone” | Santa Barbara
国:イタリア | Italy
州:マルケ | Marche
産地:アンコーナ県バルバラ | Barbara, Ancona
タイプ:赤ワイン
品種:メルロー 100%
ヴィンテージ:2020
生き生きとした鮮やかなルビーレッド。
マラスカとブラックベリーの濃厚で温かみのある香り。
リコリスのバルサミックなニュアンスと、熟成由来の複雑なアロマ。
赤い熟した果実、バニラコーヒー、チョコレートのノート。
温かく柔らかくバランスの取れたタンニンを持つ。
¥15,500(税込)
【赤ワイン】
“パトス” マルケ・ロッソ IGT 2020
サンタ・バルバラ
Marche Rosso IGT “PATHOS” | Santa Barbara
国:イタリア | Italy
州:マルケ | Marche
産地:アンコーナ県バルバラ | Barbara, Ancona
タイプ:赤ワイン
品種:メルロー 34%、カベルネ・ソーヴィニヨン 34%、シラー 32%
ヴィンテージ:2020
深いルビーレッド色。
ブラックベリー、ラズベリー、カシス、熟したチェリーなど様々なフルーツ香にペッパー、カカオ、メンソールなどのスパイス香もまろやか。
柔らかなタンニンを感じ、余韻も長く持続する。
¥13,500(税込)

