
モリーノ・パオロ・マリ アーニ
Molino Paolo Mariani
マルケ Marche

100%イタリア産にこだわった、つくる楽しみが広がる小麦粉
1900年から続く、四代の製粉一家
Molino Paolo Mariani(モリーノ・パオロ・マリアーニ)は、イタリア中部マルケ州の小さな町バルバラにある製粉所です。
はじまりは1900年。クイント・マリアーニが、1792年につくられた古い石臼の製粉所を引き継いだことから物語が動き出しました。
やがて三人の息子へ、そして時代が移るなかで設備も技術も少しずつ磨かれ、いまでは四代目のダニー・マリアーニが家業を受け継いでいます。
百年を超えて受け継がれてきたのは、製粉の技だけではありません。
自然のリズムを大切にする地元の農家とともに、その土地が育てた小麦を、ていねいに粉へと変えていく——そんな姿勢そのものが、この一家の財産です。

小麦が育つのは、海と山のあいだ
おいしい小麦粉は、おいしい小麦から。
マリアーニ社が拠点を置くマルケ州は、なだらかな丘がつらなり、片側には山、片側にはアドリア海が広がる土地です。
山から吹きおりる風と、海から届く潮の風。
そのふたつが出会う場所で、ゆたかな土と穏やかな気候に包まれて、上質な小麦はすくすくと育ちます。
この恵まれた風土こそ、マリアーニ社の小麦粉のおいしさを支える、いちばんの理由。
土地の力を信じ、その個性を粉にうつしとることを、なにより大切にしています。

畑から食卓まで、ぜんぶイタリア産
マリアーニ社のこだわりは、「100%イタリア産」であること。
2014年には、小麦の栽培から製粉、販売までのすべてを自社で見守る仕組みを、マルケ州で初めてつくりあげました。
どこの畑で、どんなふうに育った小麦なのか。
すべてをたどれるからこそ、安心して食卓に届けられます。
製粉のしかたにも、ていねいな工夫が。
小麦の粒をやさしく、じっくりと挽くことで、香りや風味をそこなわずに、粉本来のおいしさを引き出します。
近年では北欧の製粉文化に着想を得た独自の製法「TUTTOCORPO(トゥットコルポ)」も生まれ、小麦のおいしさをまるごと生かした全粒粉づくりにも取り組んでいます。

つくるものに合わせて、選べる小麦粉
イタリアには、料理に合わせて小麦粉を選ぶ習慣があります。マリアーニ社は、その文化をそのまま日本へお届けします。
看板商品は「Manitaly(マニタリー)」。
マニトバ粉に匹敵する力強さを持ちながら、100%イタリア産でつくられた、ほかにない一袋です。
パンやピッツァはもちろん、パネットーネのような、しっかり発酵させる本格的な焼き菓子にも応えてくれます。
生パスタやニョッキには、きめ細やかな「Pasta Fresca」。ピッツァには、香り高くバランスのよい「Pane e Pizza」。ケーキやクッキーには、しっとりもサクサクも思いのままの「Dolci」。本格的なパンやフォカッチャには、デュラム小麦の「Semola Rimacinata」。
食物繊維をたっぷり含んだ全粒粉「Nonno Urbano」もそろい、つくりたいものに、ぴったりの一袋がきっと見つかります。
ひとつひとつの粉に、マルケの土地の恵みと、四代続く一家の心がこもっています。





